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読書 2022



こんにちは。谷口です。

 

今年度も読書週間にあわせ、全社員に図書カードが支給されました。

 

今年は全国の出版社や書店などで、10月27日から11月23日の期間「 秋の読書推進月間(本との新しい出会い、はじまる。BOOK MEETS NEXT) 」が行われています。

 

本との新しい出会い、はじまる。 BOOK MEETS NEXT (book-meets-next.com)

 

1947年から続いている「読書週間」、2018年に認定された11月1日の「本の日」、各地の読書推進活動と連携した初めてのキャンペーンで、本の魅力を発信する取り組みとのことです。ちなみに本の日の11月1日は、「111」と本が並んでいるように見えるのでこの日を「本の日」と制定したとありました。なるほどですね。

 

そこで本の魅力や素晴らしさを私なりに考えてみました。

例えば小説やエッセーを読んで、ストーリーに入り込み展開を楽しむ、登場人物とシンクロして実生活では体験しえない経験をした気分になれる、一冊の本から、自分ではない誰かの人生を体験し、今まで感じたことのない感情に触れたり、考え方や知識を得ることができる。言葉のプロの書く文章から今まで使わなかった言葉や表現を学べたりすることが出来る等でしょうか。

 

今の時代、ごく限られた時間の中で自分に必要な情報を早く効率よく取り込みたいという人が多数だと思います。私もネットでわかりやすくまとまっているサイトから簡単に情報収集することが日常になっています。ですが、時には本を開きじっくりと時間をかけて文章を読み、考え、感じることをしてみてはどうでしょうか。

 

仕事でもプライベートでも、文章を書いたり、人前で話をしたりする機会は多かれ少なかれ誰にでもあります。その時にどんな言葉を使い、表現をするのかは、それまで自分が触れてきた言葉や体験から発せられるものだと思います。

以前どこかで読んだ文章で、「自分の考えをまとめて、伝えるというアウトプットを行うためには、これまでの自分の経験や勉強してきたことなどの大量のインプットがあってこそ」とあり、とても共感しました。

本からのインプットも大いに役立つのではと思います。

 

私も、思った通りの表現が自在に出来るようになれることを目指えして、コツコツと読書をしていきたいと思います。

書店で、作者の思い入れを感じるセンスある装丁の本を見ると、どんな内容が書かれているのかワクワクしますね。

皆さんも読書の秋、書店に行って気になる本を見つけてみてはいかがでしょうか。

 

いまサザンカが綺麗です