株式会社コスモソニックツーワンの情報発信ブログです。

新年度【38期】が始まりました

 

こんにちは。谷口です。

 

令和6年3月21日、第38期となる新年度を迎えました。

 

3月の帰社日は、なんと!4年ぶりに全員で本社に集まって実施することが出来ました。

コロナに苦しめられずっと不安で暮らした3年。その後なんとか5類に位置づけられ、明るい兆しを信じて過ごした1年。

 

やっと、皆で集まることが出来ました。

 

久しぶりに見た全社員が着席した情景に「お帰りなさい」というホッとした気持ちになりました。

 

そして今年も新たな期の始まりに、「38期事業発展計画発表」がありました。

 

社長より、期の始まりにあたってのお話しと今期の目標が発表され、生で聞く社長の快活な声と額に汗をにじませ話される姿に、社員一同目標達成に向けての士気が一段と高まった気がします。

 

 

昼食は、期の始まりに久しぶりに集まれたということで、会社から全員に「釜飯」が振る舞われました。

事前に各々がメニューから選んだ釜飯が、熱々で届きました。

 

皆でわさわさと配膳し、テーブルを囲み楽しく美味しくいただきました。

ちなみに私がいただいたのは我が社一番人気の「うなぎまぶし」でした。

 

 

僅差で2番人気の「特選五目」はこちら。釜の中のドアップです。

 

 

午後は、課ごとに新たな期の目標達成に向けてのミーティングが行われました。

久しぶりの対面で話が盛り上がり、活発な意見交換が出来たと思います。

 

4年前と変わりなく、あちこちで笑い声が聞こえ、温かで仲の良い我が社の雰囲気が溢れていました。

 

 

今期も心新たに、全社員一丸となって目標達成に向けて頑張っていきます。

 

よろしくお願いいたします。

社内イベント ~2023年思い出の一枚~

 

こんにちは。情報システム2課のトベです。


2月16日(金)に「2023年思い出の一枚」という題名の社内イベントを実施しました。


社員の皆さんから2023年度に撮った写真を提供していただき、その写真にまつわるエピソードを各々が紹介し、その内容をもとに楽しく雑談しようという趣旨のオンラインイベントでした。


久しぶりの社内イベントということもあって、場が大いに盛り上がり、社員の方々の新たな一面が垣間見られたような気がしました。

 

発表された中から、私が特に印象に残った写真とエピソードをいくつか紹介します。

 

中山競馬場で購入した馬券】

個人的に応援していたというシンティレーションの応援馬券を撮った一枚。

この時のレースでは周りの人気馬をよそに見事、勝利を収めたという。

 

【愛車との別れ】

 愛車のビアンテに最後の洗車をした時の一枚。

クーラーが壊れてしまったことが買い替え要因となったが、新車の納入が遅れたため、結局、夏場はクーラーなしで過ごしたという。

 

【遭遇】

自宅のベランダでアライグマと鉢合わせした時の一枚。

その後、毎日ベランダに登ってきて糞をするようになってしまった。登る場所にあたりを付けて忌避剤を仕掛けたところ、姿を見せなくなったらしい。

 

【初日の出】

 会社の三階から撮った初日の出の一枚。

写真は2023年の物だが、元旦の初日の出はどんな年でも変わらずに明るい姿を見せてくれる。

 

 

 

 

自分があまり知らない分野も写真を介すると興味が湧いてきたりして、非常に楽しいひと時を過ごせました。

 

2024年も同じようにできたらいいなと思います。

 

 

久しぶりの天辺

 

どうも、コスモソニック21の長野です。

実は昨年、久しぶりに富士山に登ってきました!

コロナ禍でしばらく行けてなかったので、すごく久しぶりです。

 

↓↓↓↓↓それではさっそくレポートしていきたいと思います↓↓↓↓↓

 

 

2023年夏、天気は快晴。

 

いつものスタートライン、富士山5合目スバルライン口です。

 

周りを見ると、とにかく外国人が多かったです。

だいたい8割くらいは海外観光客のようでした。

 

この場所も標高2400mはあるので本来は涼しい場所なのですが、今年は全然暑かったです。

 

まずは体を高地に慣らしながら、最初の目的地の6合目まで登りました。

 

…あれ?こんなに辛かったっけ…と思うくらい、以前より体力が落ちてるのを感じました。

 

あと、休憩所のトイレの数が以前よりもかなり増えている気がしました。

 

やはり観光客が多いからでしょうかね。

 

7合目からの景色です。

右上のほうに河口湖?が見えました。

手前は樹海が広がっています。

 

だいぶ疲労が滲み出てきました。

この辺りから岩をよじ登る感じになってくるので登山してる感じが出てきます。

 

空気も薄くなってきており、ここからが本番です。

 

8合目に到着。

 

もう雲の中を登ってる感じで、ああ富士山に登っているなぁと嬉しくなってきました。

 

ここからは下の景色は見えませんでしたが、見事な雲海を眺めることができました。

 

富士山を登っている人だけが直に見ることができる絶景です。

 

9合目に到着です。

登り始めてから6時間くらいでしょうか。

 

今回の登山ルートでは9合目に山小屋は無く、鳥居がお出迎えです。

 

体はすでにガタガタな状態ですが、頂上が見えてくるとモチベーションは

回復しました。

もうとっくに疲れがピークも達していますが、あとはもう気力を振り絞って登るのみ。

ついに頂上へ到達!

 

富士山頂の浅間大社です。

登る前は頂上まで行けるか不安もありました。

 

それでも、まだ自分は富士山に登れるだけの体力と脚力があるんだと再認識できました。

 

そして、やはり天辺の爽快感とやり切った達成感は何物にも代えられない最高の気分ですね。

 

ああ、登って良かった。

 

登ってる途中は、辛くて苦しくて今年で終わりにしようかな…とか思っていましたが、

もうすでに来年も登りたいと思っている自分がいました。

 

またこの場所で同じ気分を味わうために、日々健康と体力維持に努めていきたいと思います(/・ω・)/

 

読書 2023

 

こんにちは。谷口です。

 

今年度も読書週間にあわせ、全社員に図書カードが支給されました。

今回はこの秋に私が読んだ本の中で、一番良かった本を紹介したいと思います。

 

その本は、

「妻が余命宣告されたとき、僕は保護犬を飼うことにした」 著:小林孝延

 

著者である小林さんはもともと編集者で、月刊誌「天然生活」編集長、「ESSE」編集長を歴任された方です。この著書ではご自身の家族のことを執筆されています。

 

私は小林さんをインスタライブやWebでのトークイベントで何度か拝見させて頂いています。いつも穏やかな語り口で、明るく癒される雰囲気を持った方だなと感じさせる方です。

そんな小林さんが、過去には奥様を癌で亡くすという経験をされていたということを初めて知ったときは、とてもショックで驚いたのを覚えています。

 

この本は、小林さんの奥様が余命半年と宣言されたことをきっかけに、保護犬「福」を迎えてからの約3年の日々の物語です。

 

読み進めると小林さんの語り声が聞こえてくるようなやわらかい読みやすい文章で、あっという間に読んでしまいそうになりましたが、もったいなくて大切にゆっくりと読みました。

 

奥様が癌の闘病生活をしていくなかで、会話も乏しく関係がぎくしゃくしてしまっていた家族が保護犬を迎えたことでまたみんな笑顔になり、奥様にとっても生きる糧となっていく様子に、切なく温かい涙が流れました。

ほんとうに動物の力って素晴らしいと思いました。

 

小林さんは、ペット情報サイトsippoの連載の中でも、

「今、僕たち残された家族は、福を見習って未来でもない過去でもない、現在を精いっぱい生きることを大切にしています。保護犬を飼うことで、僕らは犬を一匹救ったように見えて、実は犬が僕らを救ってくれたのです。」と書かれています。

 

そして、「ひとりでも多くの人に保護犬・保護猫のことを理解して受け入れる人が増えることを願っている」ということをさまざまな所で伝えていらっしゃいます。

 

これから犬や猫を家族として迎えようと思っている方、ご家族が癌で苦しい思いをされている方、動物が大好きな方、いろいろな方にぜひ読んでいただきたいと思う一冊です。

 

夜が長いこの時期に、温かい飲み物を傍らにゆっくり読書を楽しむのはいかがでしょうか。

 

ではまた。

 

 

良い設計って何でしょうか?



こんにちは、情報システム2課のトベと申します。

 

突然ですが、ソフトウェア開発における良い設計って一体何でしょうか?

仕様変更の影響を受けにくいことや不具合が発生しにくいことでしょうか?

色々な答えが浮かびますが、「これだ!」と断言できるものはなく、

きっと解は出ないのでしょう。

 

ですので、良いか悪いかは別として個人的な理想の設計を挙げてみます。

 

その1:説明できること

 「これ何?」と聞かれてすぐに答えが出るのが理想です。

 答えが出なかった場合、その場しのぎの作りになっている可能性があります。

 

その2:設計書を読まなくても理解できること

 昨今のゲームソフトみたいに説明書がなくてもプレイできるように

 ソースコードを読んだだけで、ある程度の理解ができるのが理想です。

ユーザー目線でいうと、マニュアルがなくても直感的な操作でシステムが

使えるようになっていると良いですね。

 

その3:納得感があること

 設計者自身の妥協が垣間見えるようなものは駄目な気がします。

 設計者が納得してこその良い設計……といっても本人の力量に依存して

 しまうのでその点は注意が必要です。

 当然、関係者から見ても納得のいくものである必要があります。

 

 

自分の中での指針や目標、理想形は持っていて損はないと思います。

また、他の人の理想形を聞いて参考にするのもいいかもしれませんね。

 

それではまたいつの日か。

 

       会社のそばの土手をあがると小貝川。秋の風が清々しいです。

 

勉強法のすすめ

 

こんにちは、コスモソニックツーワンの長野です。

 

今回は私が資格試験を受験する際の勉強法を紹介したいと思います。

 

社会人になると勉強時間も中々取りにくくなってくると思います。

その限られた時間の中で、いかに効率よく学習していくかを自分なりに考えた勉強法です。

 

まずは学習テキスト、過去問題集を用意します。

とりあえずこの2つは必要です。

テキストの選考基準はあまり細かくないものが良いです。

 

さて、学習法ですが…テキストを「適当に流し読み」します。

最後まで、かる〜く目を通して「何が書かれてるか、どんなものがあるのか」

程度で理解します。これが1周目となります。

 

なぜ適当な流し読みから入るのかというと、最初から1ページずつしっかり

読み込んで理解しようとすると気が滅入るからです。

分厚いテキストなら、もうそれだけでやる気が無くなります。

 

最後まで目を通したら、2周目です。また最初からテキストを読みます…が、

今度はテキスト内で赤字や太字になってるような「重要そうな部分に絞って」読みます。

一度軽く目を通してからなので1周目より理解しやすくなっています。

余裕があれば巻末にあるような練習問題も見てみるのも良いです。

 

そして、次は3周目…は行かず、ここで過去問題集の出番です。

まずは、最初から解いてみます。

…が、解けない問題がほとんどだと思いますがそれで構いません!

答え合わせをして解けなかった問題に関する内容を、学習テキストに戻って、

ここだけは「しっかり読んで理解」します。

用意したテキストで足りなければ、ネットで調べたり、

新しいテキストを用意するのも良いですね。

 

これを過去問題の最後まで理解しながら解きます。

 

以上が、私個人が実践している勉強法になります。

理解する事に加えて無理しないことに重点を置いています。

 

最後に1番大事なコツもお伝えします。

 

「継続は力なり」です。受験までの道のりを途中で切らすことなく、

毎日少しでも続けることが大切だと思います。

なので、自分なりに勉強が嫌にならない方法を考えて効率よくやっていきたいですね。

 

これを読まれたどなたかの参考になれば幸いです。

 

それでは!

駐車場から見た夕日

 

諸行無常

 

こんにちは。谷口です。

 

先日、定例のミーティングでの社長のお話の中に「諸行無常」という言葉がありました。

 

この言葉を聞いて、平家物語の冒頭「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

 

諸行無常とは、辞書によると

「世の中すべてのものは移り変わり、また生まれては消滅する運命を繰り返し、永遠に変わらないものはないということ。人生ははかなく虚しいものであるということ。」

とあります。

 

世の中すべてのものは、変化の差に違いはあっても、ずっと同じままではなく変わっていくもの。職場や家庭でのあたりまえの何気ない毎日も、今のままがずっと続くことはなくいつか終わりがくる・・・。

 

諸行無常を知ると、楽しいとか幸せだと感じることは今この瞬間をもっと大切にしようと思え、逆にストレスに感じることは、今ひと時の間のことだとやり過ごせることもあるかもしれません。

 

社長のお話しは、

諸行無常のごとく、良いことも悪いこともいつまでも続くものではない。悪いときでも一歩ずつ進んでいけば必ず良い方向に動いていく。

そして、沈むことがあってもまた這い上がれる人、そうでない人の差は気力。せっかく生まれてきたのだから、不屈の精神で復活するための手法を考えやり抜く方が人生は面白いだろう。自分だけの知恵で乗り越えられない困難は、周りに相談して力を合わせクリアしていこう。今後も、皆で協力して進んでいこう。

とありました。

 

社長のお話しが、私にとって「諸行無常」の言葉の意味をしみじみ考える機会となりました。

 

良い状況が続くときは油断せず、沈んだときはいつか必ず良くなる時が来ると信じ、支えてくれる周りの人を大切にしていきたいと思います。

 

それではまた。