こんにちは。谷口です。
我が社には「親・家族孝行月間」があります。
「親や家族への日々の感謝の気持ちを言葉や行動に表すというもので、感謝されることの喜びと人に尽くすことの喜びを知る。それを仕事にも生かし、お客様に感謝し尽くす気持ちを持つ」という主旨のもと、母の日・父の日を含む期間を親孝行月間とし、20年以上続けてきました。
関係が近しいほど、感謝の気持ちを表すのはちょっと照れると思いますが、するきっかけになるイベントだと思います。
そしてその実践内容を、今年も6月の帰社日に全員が発表しました。
私にとっては1年の中で、いちばん心がほっこりする帰社日です。
昨年はコロナの影響で出来ませんでしたが、今年はリモートで行うことができました。
コロナ禍で里帰りも外出もままならない中、相手の好きなものをプレゼントする、高齢になった親が苦手なことを一緒に手伝う、感染対策に気をつけながら食事に行くなど思考を凝らした感謝の気持ちの表し方は皆さんそれぞれで、それらにまつわるエピソードも温かいものでした。した側もされた側も幸せな気持ちになれてる様子が伝わってきました。
両親の愛情で育てられ、社会に出てからの不安や厳しさの中で知ることや学ぶことはたくさんあると思います。そんなときにふと親を想い、偉大さや優しさに気付かされることが幾度となくあると思います。親は本当にありがたいです。
私も両親が元気なうちにしっかり親孝行したいと思います。
親・家族孝行を実践することで、自分の感謝が喜ばれ相手からも感謝されることを実感し、仕事ではお客様に誠意をもって尽くした事が喜ばれることで、仕事のやりがいを増やしていけたら素敵だなと思います。
玄関の疫病退散アマビエだるま ~コロナ終息を願って~