こんにちは。トベです。
今日は、Chat-GPT等の生成AIとの付き合い方について書かせていただきます。
業務に役立つ場面も増えており、生成AIという技術は無視できない状況となっています。特にソフトウェア開発においては、ソースコードの自動生成やデバッグの提案までしてくれるので、人間の代わりに仕事が出来るといっても過言ではありません。
しかし、注意すべき点もいくつかあります。
◇AIが生成するソースコードは常に最適なわけではありません。
→AIは完璧ではなく、蓄積されたパターンやデータに基づく提案をしているため、状況によっては非効率的なコードが出力されることがあります。
◇バグが含まれている可能性も十分にある。
→自分自身が、しっかりと内容を理解できるスキルを持っていることが大切です。
◇入力した情報は漏れなくAIサービス提供側の学習素材にされてしまう。
→これが特に重要で、機密情報は絶対に入力してはならないことです。
生成AIとの上手な付き合い方としては、まず生成されたコードを「参考」として捉え、見直し・改良を加えること。
そして、AIが提案したものでも、レビューをしっかりとやることが重要です。
生成AIに任せきりではなく良きパートナーとして付き合い、最後の責任は自分にあると考えましょう。
それではまたいつの日か。
玄関のしめ飾り