こんにちは。谷口です。
今年度も、全社員に図書カードが支給されました。
その際に社長より、
『何も考えることなく日々暮らしている人と、目標を見つけて行動し失敗したら反省しそれが成功したら次の目標を見つけて行動に移す人とではどんどん差が開いていく。皆さん何かを目標を持って行動に移しましょう。』
『良い本を読んで知性の「わらしべ長者」を目指しましょう』
との旨のお話しががありました。
「わらしべ長者」というおとぎ話は、私も幼いころ絵本やテレビのまんが昔話で見て好きだったお話しです。
毎日真面目に働いても暮らしが良くならない貧乏な男が、「初めに触ったものを大切に持って旅に出なさい」という観音様のお告げを実行し、藁しべ→アブが結び付けられた藁しべ→蜜柑→反物→馬→お屋敷の主人となって裕福な暮らしを手に入れたというお話しです。
旅の途中、いろいろなやりとりを経て、男が藁しべをだんだんと高級な物へと変えていくことが出来たのは、どの出会いの中にも人への優しさと、どんな状況でもチャンスを無駄にしない前向きな行動力と、真面目で誠実な心が幸運を引き寄せ、願いを叶えることが出来たのだと思います。
私も良書から得た知識が、さらに価値あるものとなって活かせるような「知性のわらしべ長者」になれたらいいなと思います。
さて、これからどんな本を読もうかな。
ではまた♪
~ 会社近くの土手 短い秋が終わり冬はもうすぐです ~