こんにちは。コスモソニック21長野です。
前回の続編となりますが、今回も昭和レトロを感じる旅をしてきました。
旅の目的地は千葉県香取市。同じ県内からですが、電車で2時間の道のりです。
今回の舞台は利根川を挟んで茨城に近い場所にある、「24丸昇」というオートレストランです。
さっそく中に入ると、いつものレトロ自販機がお出迎え!
トーストサンドの自販機はあまり見かけないので結構レアかもしれません。
チーズトーストとあんこトーストがありました。各200円。
しかも、ここには非常に珍しい自販機がありました。
それがこちら。お弁当の自販機!
なんと、実際に稼働しているお弁当の自販機は日本に2か所しかないとの事です(; ・`д・´)
唐揚げ弁当、焼肉弁当、のり弁当とレパートリーがありました。各380円。
入った時間帯のせいか、残念ながらお弁当は売り切れだったので、トーストサンドの自販機で
あんこトーストを購入。アルミホイルで包まれていて熱熱でした。
あんこトーストと言えば、名古屋ですがこれまた歴史が古く大正時代の頃からあるとか。
前回、今回とオートレストランによるレトロ自販機を紹介してきました。
コロナ渦の情勢でテイクアウトが主流の昨今ですが、今まさにこの手の自販機こそが、
ユーザーに求められているものではないのでしょうか(; ・`д・´)!?
もし、これらの自販機が電子決済や顔認証での購入が可能になったら
一気に未来感が湧いてきそうです。
温故知新…古きものを知り、新しいものを見出すヒントは意外な所にもあるのかもしれません。
追伸.
日本に現存するお弁当の自販機ですが、もう1か所は茨城県稲敷市という所にある模様。
いつか行ってみたいですね。