皆さん、こんにちは。
世界を旅するトラベラーこと、コスモソニック21長野です。
今回は私が普段から仕事で活用しているWindows10のお役立ち機能を紹介したいと思います。
その名も「Snipping Tool」!
どんな時に使うものかと言うと、PCで見ている画面を画像データとして保存したい時です。
…これだけだとPrintScreenと同じっぽいですが、Snipping Toolの良いところは、
画面の好きな箇所だけを切り取るように保存でき、そのまま画像を加工したり、
メール添付やExcelに貼り付けることができるのです。
Windowsアクセサリの中からから「Snipping Tool」を起動できます。
起動すると、小さな画面が出てくるので、保存したい画面を表示した状態で「新規作成 (N)」を押します。
カーソルをクリックして範囲を指定できます。
例えば…以下のようなバス時刻表があったとして、欲しい箇所を範囲選択して切り取る事ができます。
(全体的に白くなりますが、範囲を指定した箇所だけ明るくなります。)
こんな感じで欲しい箇所だけ範囲指定して切り取ると…ここから直接画像を加工できます。
例えば、大事なところにマーカーを引いたり。
この状態でメニューから[ファイル]→[送信]→[電子メール]を選ぶと、この画像を添付してメールする事も可能。
また、加工した時点で自動的にコピーされているので、このまま[ctrl]+[V]で
ExcelやWordなどに貼り付けることも可能です。
システム開発の仕事では、動作確認の証拠を残すためにシステム画面の画像を残すことが多いので、
この機能をうまく使って効率よく資料を作っています。
また、「Windowsマーク」+「Shift」+「S」の同時押しで起動する「切り取り&スケッチ」という機能もあり、こちらも同じ様な事ができます。
便利ツールは他にも色々とあると思いますが、今回はWindows10標準機能のSnipping Toolについてでした。
それでは、また!